不妊症について
1人で悩まずにぜひご相談ください。
不妊症とは健康な男女が妊娠を希望し、性行為をしているにもかかわらず1年間妊娠のしない場合をいいます。しかし不妊症は、気持ち悪さや痛みなどの症状もなく精子も卵子も異常はないが受精しないケースもあり原因の特定が難しいのが現状です。
不妊症の原因
- 「子宮内膜症」等の女性側の原因
- 「無精子症」等の男性側の原因
- 女性・男性の両方が原因
- 不妊の原因が不明
男性の検査
精液検査を受けることは妊活の1つです。
精液検査とは精液の量や精子の状態を調べる検査です。しかし男性の場合は日々のストレスや生活習慣などの影響をうけて状態が非常に変わりやすいため、複数回の検査が必要となってきます。
パートナーが不妊の場合、男性側の原因も考えられますので精液の検査はとても大事です。また、精液検査をすることで精子の状態をチェックするだけでなく他の疾患が分るケースもあり、早期発見にもつながります。
不妊症の原因が何なのか、
まずは検査を行います。
検査結果をもとに治療方法をご説明し、患者さんにあった治療を開始します。
少しでも疑問などありましたらお気軽にお尋ねください。
しばらく様子をみますが、基本的な治療で結果が出なかった場合、
「体外受精」や「顕微鏡受精」など高度な治療の開始となります。
当院では高度な不妊治療の場合、専門の病院にご紹介させていただいております。
不妊症の原因は4割が女性という統計があります。
しかし2割は男性が原因、さらに2割が男女ともに原因となっています。年齢など様々な原因が絡まり不妊症になってしまいますので不妊症の検査は夫婦ともに受けることが原則と言えます。
なかなか妊娠しない場合はご相談いただけたらと思っております。
